03月16日のココロ日記(BlogPet)
ココロ専属のマネージャーさん、誰がいいですかねえ…
*このエントリは、ブログペットのココロが書いてます♪
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家に入るジュンの背に、昼間真紅たちを見ていた蝶がとまる。
「戻ったぞ」
「やっと帰ってきたですか、チビ人間」
帰って早々、翠星石たちにイジられる。
「あーっ!ちょうちょなの!」
雛苺が蝶に気づくと、蝶はジュンから離れ、ドールたちの頭上を飛び回る。
やがて、蝶は真紅の前で宙にとどまり、真紅を見つめた。
「・・・ついてこい、というの?」
蝶は真紅の質問にうなづくように、真紅の周りを飛ぶ。
真紅が蝶についてゆくと、そこはnのフィールドの入り口だった。
蝶が鏡に触れると、見たこともないフィールドが写った。
「翠星石、雛苺。あなたたちはここで待ってなさい。」
真紅はジュンをつれフィールドへと入っていった。
そこは小さな屋敷と庭が広がっていた。
屋敷の扉は開いていて、そこから人影が現れる。
蝙蝠を模した仮面を着けた、銀灰色の髪の青年だった。両手には黒革の手袋をはめている。
青年はマントで身体を隠し、腕には何かを抱えているようだ。
真紅を導いた蝶が青年の指に止まる。
「その蝶を送ったのは貴方ね」
「この蝶は、私の主のもの。貴女たちを此処へ招いたのも、主の意思。」
「主?」
青年がマントを広げると、腕に抱えていたものの正体が現れた。真紅たち同様、生きた少女人形。
東の国の天女を模倣したドレス、つややかな黒髪、黒曜石のような黒瞳。
それはまさに、東洋の美しさを凝縮しドールにしたものだった。
背にはステンドグラスで出来た蝶の羽。
「お初に御目に掛かります。私は万華蝶。 ローゼンメイデンを超えるドールとなるもの」
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「じゃあ、行ってくる」
翠星石は不満そうな顔でジュンを見送った。
「チビ人間、最近ずっと図書館に引きこもってやがるですぅ」
「引きこもりではなくて勉強しにいくのよ。」
「似たようなもんですぅ」
「どちらにしろ、ジュンは新たな一歩を踏み出した。それは良いことなのだわ」
「しかたないですぅ。今日はチビ苺と遊んでやるですぅ。」
雛苺を追う翠星石。遊んでくれることが嬉しくて無邪気に逃げ回る雛苺。
その光景を見ている者がいた。庭の木の枝にとまる蝶。
まるでステンドグラスのような羽の、美しい蝶。ドールたちを監視するように見つめている。
その蝶にドールたちが気づくことはなかった。
一方ジュンは、図書館で巴と勉強。
「そろそろ休憩しない?」 「そうだな」
教科書を閉じ、なにげなく本棚を見たジュンは席を立つ。
「ひさしぶりに見てみるか。」
ローゼンメイデンについて記された本に手を伸ばすと、同時に黒い手が伸びてきた。
「わっ」
「あ、すみません」黒い手の正体は黒革の手袋をした少年だった。
年はジュンと同じくらいだろう。ジュンは少年を思わず見入ってしまう。
無理もない、少年は異様だった。髪は銀のような灰色、右眼も髪と色だったが、左眼は吸い込まれるような深紅。
人形のような美しさだった。
我にかえったジュンは 彼に本をゆずる。
「君も興味があるの?ローゼンメイデンに」
少年の意外な言葉に驚くジュン。
「まぁ、あなたもローゼンメイデンを知ってるの」
少年はジュンや巴と会話を弾ませた。
「うん、母が人形を作っててね、君たちは?」
「あ、ああ 俺たちはネットでたまたま知って」
真紅たちのことを話せば、面倒なことになる。ジュンはそう考え、ごまかした。
「そうだ忘れてた、僕トール。最近ドイツから引っ越してきたんだ。」
「ドイツ!?そんな遠くからきたのね」
「うん、母が日本で腕を磨きたいってね。ここの近くに人形の店を開いたんだ」
チャイムが鳴り、閉館のアナウンスが流れる。
「せっかくだから案内するよ」
トールに案内された人形店は、「夢繭」という看板がかけてあった。
小さな店だったが、看板や窓から見える人形はとても丁寧に作られていた。
「今日は休業だけど、また寄ってよ。じゃあ、僕はここで」
トールは家へ入り、ジュンたちも帰路へ着いた。
「ただいま」
トールはテーブルに座っていた人形に話しかける。
なんと人形は「おかえりなさい」と返す。
「朗報。今日図書館でミーディアムを見つけた。」
「私も、彼女たちを三人も見つけました。みんなとても楽しそうに遊んでました。」
「そう。じゃあ少し休んだら、いこうか」 「ええ」
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試験が終わって ひと段落
よーし 凍結させておいたローゼンメイデンやD.グレの小説復帰させるし、更新するぞo(*^▽^*)o
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